私は父が大好きです。
父は、私のことが大好きで、私のことを誇りに思ってくれていて、
私にはすごい価値があると思っていて、何があっても私の味方です。
私のことを過大評価しているのではなく、
親バカで何も見えなくなっているのでもなく、
私のダメなところをよく知っていて、
クズなところを知っていて、
人並みにできないところも知っていて、
そんなところさえも、愛していて、
そんなところさえも価値があると思っています。
口がずが多くはなく、父と一対一で話す機会もあまりありませんでしたが、
父がそう思っていること、
それが父の真実であることは、私にわかりました。
何というか、それは当たり前のことで、
それを雰囲気というか、エネルギーというか、
目に見えないけれど、確信で、わたしに分かっていました。
ずっと、子供の頃からそれが分かっていたわけではなく、
長い間、父のことが苦手で、大嫌いな時もあったのですが、
今思えば、安心して、嫌っていたかな…。
何をしても、ぜったい味方である自信があった。
今回の人生にやって来る前、
私たちの魂は、自分のことを、そんな風に一点のくもりもなく、思っていた。
父が私を思うように、私がワタシを思えたとき、
それが私の真実になったとき、
大きな扉がひらく。
それが、目が醒めるということなのかな…。
0 件のコメント:
コメントを投稿