クリスチャンであったことは何度かふれましたが、
どうして、そんなに夢中に信仰していたか。
それは、
めちゃくちゃ楽しかったから!
クリスチャンになったとき、人生の大分岐点で、八方塞がりでの現実逃避だったのか、
とにかく、もがいてもがいて旅に出た。ロサンゼルス。
で、出会った。神様とつながっている人。
当時、まったく神様を求めていなかったし、宗教はごめんだった。
宗教、論外だった。
でも、その出会った魅力的な彼女。彼女の語る神様の体験。
しびれたね。
「彼女の持ってるこの『モノ』、私も絶対ほしい!!」
と熱望した。
で、その旅先のロサンゼルスで洗礼を受けて、不思議の世界の扉を開けたわけです。
旅から戻ってからは、人生がパタパタパタと動き出した。
苦しくてたまらなくて、辞めるしかないと思っていた仕事が、
辞めることなく職種が180度かわった。
職場の方が、
「岡田さんって、こんなに生き生きと仕事する人だったんだね…。
前のポジションは本当に合っていなかったんだね。」
と、言われるほど。
目をキラキラさせて仕事をするようになった。
仕事の内容が変わったから、新しく覚えなければならないこともあったけれど、
不思議とその好機がやってくる。
当時、英語にかかわる仕事をしたかったのだけれど、
なぜか、留学生に日本語を教える仕事がやってくる。
とにかく、何かを望むと、不思議にやってくる。
会う必要がある人は、必ず会える。絶妙なタイミングで。
どんなに混んでいる駐車場でも、必ず、空いてる。
仕事で大ピンチになったらワクワクしてくる。だって、必ず神様がなんとかしてくれるもん。そして、その思いが裏切られることは100%ない。
ピンチ脱出どころか、事態が好転しだす。
ある道に進もうかと思う時、その道なのか自信が持ちきれない。「神様、この道で本当にいいのか、サインをください。1つだと信じきれないから3つサインください。」と願う。サイン来るんよ。ちゃんと3つ。
もう、
不思議の世界。
魔法の世界。
わくわくの世界。
夢中にならずにいられないでしょ?
洗礼受けてすぐ、まったく何もわからないから、牧師先生に箇条書きでいくつも質問をした手紙を出した。
そのお返事。
「岡田姉妹の質問に神様が答えてくださるようにお祈りしています。
信仰は体験です。」
と。
しびれたね〜〜♬
すっごいわくわくした。
神様が直接、私の質問に答えてくださる!
すげーー!!
その時の私の質問なんて、すごい単純なものだったと思う。牧師先生にしてみれば、答えるのは、とーっても簡単なものだったと思う。でも、それをせずに、直接、神様とつながることを教えてくださった。
しびれるよね…。
でね、こたえは、来たよ。
ぱっとひらいた聖書でこたえの言葉が浮き出るようにはっきり見えたり、
ぼーっと見ていたテレビの中で語られてたり、
なにげない談笑の中できたり、
あと、なんだったかな。
とにかく、全部来た。
それだけは覚えてる。
もう、神様大好き♡
たとえ世の中、みんな敵になっても、親に捨てられたとしても、
神様さえいてくれたらそれでいい。
本気でそう思ったよ。
そんな生活が約20年間。
だけどね、大きな流れが来たの。
教会と距離をとる流れが。
そんなことあり得ないと思ったし、怖かった。
でもね、それまで、直接かみさまと対話してきて、この流れが、その神様からのサインだということだけは確信があって…その流れに乗らない方がむしろ怖いこと。考えられないことだったわけです。
そこからはじまった、スピリチュアル難民生活…。
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